興味深い輸出商品の巻
皆さん
ごきげんよう。
もうクリスマスも終わり今年もあと数日ですが、
COVID19のせいで、ちょびっと憂鬱な毎日を送っていませんか?
小職はと申しますと、海上コンテナの輸出の予約が全く取れずに商売あがったりです。
毎日裏山へ向かって叫んでストレス解消しております。
ストレスや鬱憤が溜まったそんな皆さんの為にお届けしたい、テンションがちょびっと上がる輸出商品についてのお話です。
当社を利用いただき、定期的にFCL (コンテナ単位)でそれは輸出されています。
どこに?コーチンです。名古屋港から。名古屋港からコーチン。名古屋コーチン
なんちゃって。。
思いついたダジャレを言わずにはいられない歳になった小職ではありますが。
コーチン(COHIN)てどこの国か知ってますか?
それはこちら⇓
そうインドなんです。南インドですね。
インドって本当に広くて、県をまたげば全く別の言語で、多くの国の集合体って感じなんですよ。
それなんで、一言でインドっていってもさてさて、どんなところなんでしょうか?
ウィキペディアによると。
14世紀からアラビア海に面する重要な港町として主に香料貿易で栄えた。
1503年、ポルトガルによって占領され、欧州初のインド植民地となった。ヴァスコ・ダ・ガマは3度目のインド洋航海で、1524年12月にこの地で病死した。
1530年にゴアへと拠点が移ったが要塞としての役目は続いた。その後、オランダ、マイソール王国、イギリスなどの支配を受けた。
なるほど、やっぱりイギリスの支配下にあったんですね。
そんなコーチンへ定期的に輸出されている商品とは??
なんと、日本瓦なんです! 愛知県高浜市で製造された瓦がコンテナ単位で定期的にコーチンへ輸出されているんですね。
驚きです。そしてなんと、高浜市は鬼師(オニシ)の町として知られているそうで、鬼師が住んでいるんですって!鬼師!!?
なんじゃそりゃ?初めて聞きましたぞ。
鬼師とは鬼瓦を作る職人のことをそう呼ぶそうで、高浜市は国の伝統的工芸品「三州鬼瓦工芸品」で有名な町だそうで、
今話題沸騰中の鬼滅の刃ともブームになる前からコラボレーションしているようです。
鬼師住む町、高浜市是非チェックしてみてください。
それでは皆さん良いお年をお迎えください。
DAP &DDP!