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日本のサブカルチャーの凄さ!

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皆さん、調子はどうですか?
いい加減コロナウィルスにうんざりですよね。
一刻も早く、コロナが収束して、マスクを外して誰に気兼ねすることもなく(奥さん以外)飲み屋とか、繰り出したいものです。

さて、今回は日本のサブカルチャーの凄さ(強さ)を目の当たりにしているというお話。

コロナの影響で、露骨に輸出が減っている企業や、船のスペースが取れず、海上運賃が高騰していることから輸出をしばらく見合わせる企業など

あまり良い状況とは言えない昨今ですが。その中で、飛ぶ鳥を落とす勢いで輸出されているのが日本のトレーディングカードです。
やはり、海外も外出せずに引きこもりを余儀なくされているなか、自宅でビデオゲームやカードゲームなどをして静かにコロナが収まるのを

待っている状態なのでしょう。

それにしても、こちらの某有名どころのキャラクターのトレーディングカードですが、トン単位で航空便で輸出されています。
驚きです。通常、海上混載で輸出される類の商品だと思いますが、航空便でかなり高額な輸送費をかけてでも大量に輸出されていて、

日本のサブカルチャーの底力を感じざるを得ません。

某前首相が発言していたアニメ漫画の殿堂政策、当時マスメディアにたたかれてましたが、正しい政策だったのではと、今にして思います。
実際、日本のアニメは世界最強のコンテンツの一つで、小職も国外でビジネスする上で、かなりの恩恵を受けたことが経験として多々ありました。
ラーメンも、おにぎり、弁当、どら焼き、これらもアニメのキャラクターが食べていて、それがきっかけで世界で売れた事例も多々あります。

ドイツデュッセルドルフのおにぎり専門店。
旦那さんがドイツ人、奥さんが日本人。日本でお二人が出会って結婚したのを機に、ドイツに2人移住しました。
しかし、旦那さんがドイツでまったく職がなく、それで仕方なく、人生をかけて借金をしておにぎり専門店を開業。

けれども、しばらくは全く売れず借金が膨れるばかり、途方に暮れていた時に奇跡が起こります。
それは、アニメ好きの一人の少女が店舗へ訪れ、おにぎり専門店の告知をSNS上で行った結果、

翌日から大繫盛店に! そんなまさしく漫画のような出来事がおきることがあるんですね。

今はバネの如く縮んで力を蓄えて、コロナ明けに大飛躍しましょう!

日本のコンテンツや商品や日本人のもつポテンシャルは計り知れません!

HEAR WE GO!

 

 

 

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